新人歓迎会( ´ ▽ ` )ﾉ

昨夜は、この四月から新たにCARE青山店に入社した4人のフレッシュな仲間たちを歓迎する宴会でした( ´ ▽ ` )




新人が入ってくると、自分が一年目の頃を思い出します。

毎朝毎晩シャンプーのレッスンしたり、合間に国家試験の練習したり、
いつまでたっても学生気分が抜けず先輩に毎日怒られた事。

同期入社の仲間が次々と辞めていった事、自分自身も環境の変化についていけず、消えてしまいたくなった事。

病的に気の利かない使えない奴だなぁ！なんてキツイ事もよく言われてた自分の姿が、、、ヽ(´o｀；

幾度となく、心がへし折れそうで苦しかった。
シャンプーや薬剤で、握りこぶしを作ると関節の節々が割れて出血する程、手もボロボロになった。

休みの日、美容学生時代の友人と、自分の職場や、現状を「俺んとこは、こうだ」「俺はもうカラー塗ってるぞ」
「まだそんな事やってんの！？」とか、、。

他と比べてちょっとした事で喜んだり、逆に技術進行の遅れや楽しそうに頑張ってる友人を見て、自分の現状と比べ苦しさや劣等感から目標、目的を見失いそうになる事も。

かつての自分を振り返ると、僕たち先輩の立場にある者は、新人の目標、目的を見失わせてはいけないと思う。さらにワクワクするような夢や希望をもたせてやれれば最高だなぁ(｡-_-｡)

なかなか難しいけど(´Д` )

そして、美容師一年生で社会人一年生の子達も、目標、目的を見失わないで欲しい。

美容師という仕事は、本当に多くの人達(特にお客様)の支えがあって成り立つ仕事。

早く帰りたくても帰れない辛く苦しいレッスンや、サロンワークで培った経験を積み重ね、日々学習し一生懸命な人には、必ず応援してくれるお客様が現れる。

マッサージ指名やシャンプー指名から始まり、カラー指名やブロー指名、スタイリスト昇格の時には全てを任せてくれる。

それはサロン内のレッスンカリキュラムによる技術優劣で決まる事じゃない。

アシスタント同士の技術競争も大切かもしれない。

しかし2年目に突入した時、シャンプー、カラー、ブローの技術テストに合格しているが、お客様に名前も覚えてもらえていない人と、、、
シャンプーしか合格していないが、シャンプー指名がサロン内で1番多い人と、どちらが美容師としてお客様から必要とされ応援される存在か。

考えるまでもなく、これから続く長い美容師人生で生き甲斐を見つけ成功するのは後者でしょ。

この2人の要素を両方持った人は最強ですね(｡-_-｡)

そんな美容師でいたかったなぁ、とか思いたくなかったら(僕は常に思っている(T ^ T))、とにかく今をガムシャラに一生懸命、無理して闘って欲しい。

次世代の素晴らしい美容師達の成長を、心より応援致します。(｀_´)ゞ


、、、僕も気持ち新たに頑張ろうψ(｀∇´)ψ























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